2007年10月26日金曜日

古くて新しい炭の力

機械や化学文明に頼った快適な現代文明の弊害が叫ばれています。

そこで炭の持つ自然な力が見直されてきています。

農業では
・痩せた土壌の改良材として。
・炭、木酢液を利用した無農薬栽培。

自治体
・炭の吸着力を生かして河川の浄化。

暮らしでは
・消臭剤、除湿材。
・ホルムアルデヒト除去材
・シロアリ対策
・など

森林資源を余すところ無く使う日本の技術は、地球環境にも一役買っています。

効率よく炭を焼けば、多くの木を切らずに済みます。

又、燃料に適さない炭や木酢液は土壌改良剤として使えば、農薬を減らし、農薬を作る莫大なエネルギーの削減にもなります。

他に炭は、酸性雨で枯れた森を再生するなど、炭をめぐる新たなムーブメントは世界に広がっています。


備長炭に紐でアレンジしたおめでたい製品です。¥1575円

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